
以前から気になっていた into the wild を観た。
主人公の行動を理解できる人と
主人公の行動がまったく理解できない人
自分はどちらかなのかと言えば、完全に前者だ。
何故、主人公はinto the wildを目指したのか
何故、主人公は人と繋がることができるのに、拒否するのか
痛いほどよくわかる気がした。
私はアラスカではなく、アリゾナを目指した。
本当のwildsideではなく、ある程度整備された土地だったけれど
むき出しの自然の中へ独り、自力で行きたかった動機は同じだと思う。
独りで旅をするときのなんともいえない高揚感
独りで過ごせたときのなんともいえない達成感
自分の感覚がどんどん研ぎ澄まされていく感覚
大地への感謝、自然への畏怖、細胞の浄化
自分は何者でもあるし、何者でもないと思え
人に誇れるような仕事だとか、社会的地位だとか
人からどう見られたいとか、好かれたいだとか
人を蹴落としてまで場の中心にいることだったり
人を欺いてまで場の頂点にいることだったり
なんかそういうことが、本当にバカバカしく思えて
結局のところ本当に大切なのは
ちっちゃな幸せでよくって、
それを分かち合える人がいること
人生の幸せはそこにあることを再確認させられる
あの、感覚を思い起こさせられる映画だった。
なんとこのストーリーはノンフィクション。
冒頭の写真は、本物の主人公の写真だそうです。
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