2008/06/23

29/100 隣人祭り



書店でふらふらしていたら妙なタイトルの本を見つけました。
その本のタイトルは『隣人祭り

はてさて、隣人祭りとは何ぞや・・と思い手に取ったこの本。ほんの数時間で読めてしまう本だけど、この本が提唱していることは、簡単なことのようで、とても深い。そしてとっても重要なことが書かれている。

都内で暮らしていた15年。ずっと隣に住んでいる人の顔、知りませんでした。同じマンションの人に会っても挨拶することすら少なかったようにも思います。郊外の街で暮らし始めて、近所づきあいって煩わしくも安心で便利で楽しいことに改めて気付いた今、パリで始まった隣人祭りの重要性に殊更うなづくのです。


「個人主義は30年かけて作られた人間の欲求の結果だ。多くの社会規範や他人との関係はシャットアウトされていた。しかし、ここ10年ほど前から、人は行き過ぎた個人主義に気付きはじめ、もう一度その個人主義を破壊して、新たに社会との接点を模索しようとしている」


2008/06/22

28/100 ユダヤ賢者の教え



別に、宗教に興味があるわけでも
誰かに、教えを乞いたかったわけでもなく
目次のひとつひとつに惹かれて購入した本。

1章 人と「同じこと」をするな
2章 人を尊敬するな「対等」であれ
3章 「迷惑をかける」ことを恐れるな
4章 「~らしく生きる」ことを拒否しろ
5章 人のためにより自分のために働け
6章 「わかったつもり」で手を出すな
7章 恥を「屈辱」と思うな
8章 「顔」で語ろうとするな
9章 なんでも「けじめ」をつけようとするな
10章 こんな「常識」に従うな


自己啓発本にありがちな言葉が羅列されていて、ちょっぴりウンザリする感じなのだけど、この本が普通の自己啓発本と違うのは、ユダヤの教えに沿ってかかれているところ。

ユダヤといえば。

筆舌しがたい壮絶な歴史をもった民族で
だけど世界最高の頭脳を排出している民族で
アメリカのドラマでは『異分子』として必ず描かれるキャラクターで

そんじょそこらの成り上がりや
愚痴ばかりいう負け犬とは
凄さの触れ幅がぜーんぜん違う。

宗教に興味は無いけど、そんなユダヤ人のメンタリティーには興味があって。

読んだ感想としては・・・いつも自分が考えていることと一緒。
だから、「そうだよね、そうだよね」と思いながら読み進めるのだけど
実際に行動に移せているかは、なんともいえない。


でも。自分にとって満足のゆく人生を送りたかったら、
日本人の常識に縛られてたら駄目だよね。


2008/06/21

27/100 人生の100のリスト



『ぼくは長い冒険の旅を終えて帰ってきたような気分に浸っていた。旅は間違いなく、ぼくを変えていた ~中略~ でも、この高揚感は長続きしなかった。日本での日々の繰り返しや、生ぬるい現実の中、旅先で感じた鋭い感覚が徐々に磨耗し、気がつくと、旅に出る前の自分に逆戻りしていたのだ。しばらくすると旅が本当にあったことなのかどうかさえ、あやふやに思えてきた。』


旅が好きな人ならば、きっと感じたことのある気持ちだと思う。
それが冒険のような旅でなく、観光旅行であったとしても。


著者ロバート・ハリスが10代の頃、放浪の旅の途中で書いた人生の中でやってみたい100のリスト。それぞれの項目がなぜ作られたのか、どう思ったのか、どんなことが起きたのか。『そうだよね、そうだよね』と共感する箇所や、『うわっつすごいな』と思う箇所がたくさん。私の憧れていた自由で破天荒な生活。


叶えたいと思う夢は、思っているだけじゃ何も変わらない。
きちんと自分の頭の中から、アウトプットして文字に起こすことで、自然と叶えていくものなんだ。


2008/06/15

slow life



こんな生活もほんと楽しいね、と思ってみたり。


今朝早起きして、枇杷の樹に登って枇杷もぎをして
もいだ枇杷でコトコト、コトコト、ジャムづくり。


合間に、もいだばかりの生の枇杷をモグモグ頬張りながら
珈琲飲みつつ、おなべを気にしつつ、テレビ見ながらボンヤリ。


ジャムを冷ます間、ベランダにマットを敷いてゴロリ。
買ったばかりのCDかけて、鳥が枇杷をつまむ姿をボンヤリ。


むむむ。
これぞ、slow life

2008/06/14

心地よさのポイント



新しいこと/もの/ひとに出会うたびに、結局のところ、私は、わかりやすくてシンプルで楽しいことが好きなのだな、と改めて思ってしまったりします。


今夏はイギリスの夏フェスで遊ぶ予定。それに向け、この数日「予習」と名づけた遊び・・・Lineupされているアーティストの音楽を視聴しつづけ、これは!と思った人のCDを、大人買いする日々が続いています。(そして、さほど金額を気にせずにCDを買えるようになった自分について、我ながら大人になったなぁと思います)笑)

現地で合流する友人も、私も、同じくTheVerveが大好き。
なのに。お互い予習の結果、購入したアーティストの方向性が不思議と違う。私は「わかりやすくて、シンプルで、ライブで聴いたら楽しそうなパーティーチューン」を選びがち。一方、友人は「ちょっと凝った音の作りをしていて、ひとりで、家の中でヘッドフォンで聴いたら最高」そんな音を選ぶ。


もしかすると。同じ曲を聴いていても、私と友人は、聴いているポイントが違うんだなー。と気がついてみたりして。今更今更。この違いが、個人的心地よさのポイントの分岐点なんだよねぇ。


やっぱり私は、シンプルでわかりやすくて楽しくて
音なら、ボーカルの声の質は最大に重要で
本ならば、文章のリズムが最大に大切で
人ならば、バカが好きです。


★購入したCDたち★


2008/06/12

24,25,26/100 引き寄せの法則



本も人も出会いは不思議なモノだと思うのです。

曇り空の中、ちょっと気分が落ちているとき
晴れ空の中、気分がアガリまくっているとき
それぞれ、その気分に合う、人や本に出会ってしまうもの。

良くも悪くも、引き寄せの法則

---

思い起こせば「ちょっと疲れていたとき」に手に取り購入した3冊。
疲れを癒そうと、3月に急遽飛んだグアムの空の下で読んだ3冊。
冒頭の写真の日差しの中で読んだのに、3冊とも、読後感は

「後味の悪い寂しさと虚しさ」





次は夏の太陽を感じる本を選びたいですし、必ず選ぶ気がしています。
そして、選んだ本を、もう一度、夏の日差しの下で読みたいって思います。

2008/06/10

the fratellis



好みストライクの音を聴くと、いてもたってもいられません!


今日から2回目の火曜の夜に、イギリスへ旅立つ予定です。今回の旅の理由はイギリスの夏フェス参戦!!あぁ、今からすでに胸が高鳴って高鳴って、眠れそうもありません!!まるで子供の頃、遠足の前の晩に寝付けなかったような、あんな夜があと14回も続くなんて・・・


友達の「フェスで聴きたいバンドリスト」の中にあった、The Fratellis。初めて聴く名前だったのですが、どうも、この、名前に惹かれて聴いてみたら、これが、大当たり!胸をわしづかみにされてしまったほど、好みのバンドでした。とっても、ポップでキャッチー。やっぱり、こういう音楽が大好きです。


仕事帰りに、The Fratellis の新譜を買って、今、ひとり、悦に入って新譜を聴いています。封を開けるのももどかしく、ご飯を食べるのも忘れて音楽を聴くなんて、たぶん、15年ぶり。

2008/06/09

sounds nice



先週、思わぬところで、思わぬ人と、バッタリ、遭遇。


お互い急いでいて、バタバタとした別れ際に「ブログやってるから」と渡された名刺に記されたアドレスを、入力して、彼のブログを覘いてみたら、びっくり。
センスがいいのだ。いい、なんてもんじゃない。恐ろしく、いいのだ。

彼のバックボーンとか、思考とか、嗜好とか、全然知らなかったのだけど、「あ、こういう人だったんだ」と驚き半分と嬉しさ半分と、もっと仲良くしとけば良かったな・・と後悔が少し。

彼の撮る写真は、ちょっと、音楽を感じる写真で。
あ、そういえば、この人、カラオケ上手かったな。しかも、選曲が凄く良かったな。
とかって、数年前の出来事をふと、思い出してみたり。


冒頭の写真は、本文とは関係ないけど、Mくんの写真に通じるリズムを感じる写真なのでUpしてみました。個々人的に、BenFolsの曲を思い出すのです。


ちなみに写真は、ホピの大地。

2008/06/07

23/100 ルネサンスとは何であったのか



私の最多渡航国は、実は、イタリアだったりします。

イタリアは成熟した欧州文化誕生の地でもありますから、ふらりと街を歩くだけでも本当に楽しいのです。郊外の片田舎であっても文化が根付いているのを感じます。人は明るく、街は美しく。もちろん、何を食べても日本人の口に合いますし。ふらり・・・と旅をするならイタリアという国は格好の旅地ではないでしょうか。

そんなことを考えているうちに、イタリア文化の根幹をなすルネサンスについて、もう一度おさらいをしてみたくなったので、この本を読んでみました。



塩野七生さんの本は、ルネサンスやイタリアの歴史を学問としてだけでなく、その時代に生きた『人』に焦点を当てて書かれているので、とても読みやすく、すんなり頭に落ちてきます。そして、ルネサンスとは既成概念に囚われず、本物とは何かを探求し、創造するというスピリットなのだという解釈に達しました。

以前からイタリアと日本は相性が良いと思っているのですが、ちょっと昔の日本人はこういうスピリットを持つ民族だったよねー日本のルネサンスは安土桃山時代?なんて思ってみたりもしてみました。

休日にゆっくり読むには最適の、本です。

2008/06/05

インド古典音楽




週末、鎌倉の光明寺でインド古典音楽を聴いてきました。

お寺が持つ静謐な空気とシタールの不思議な音色。それが渾然一体となった空気だなんて、想像するだけで、ちょっとゾクゾクワクワクします。

などと、いいつつ。

あまりの気持ちよさに、30分ほどぐっすりお昼寝してしまいました。初夏の風とシタールの調べ。そしてほのかに香るお香。あぁなんて気持ちよいのでしょう。


このイベントを知るきっかけになった旅音というサイト、ぜひ見てみて!
このご夫婦の生き方ってばちょっと素敵かも、って思います。

2008/06/04

世界一の朝ごはん



billsで頂いた朝ごはんのこと、メモしておこうと思います。


「世界一の朝ごはん」と称したのは、かの有名なニューヨークタイムス。こんなキャッチコピーを目にしたら、美味しいご飯に目のない私は・・・食べずにはいられません!!billsの海外第一号店が七里ガ浜にオープンするという噂を聞いて以来、この、世界一の朝ごはんを頂く日を楽しみにしておりました。


では、どのような朝ごはんだったかと言えば・・・。




ふわふわのスクランブルエッグに、リコッタチーズとガーリックマッシュルームをオプション追加して、タスマニア産エルダーフラワーのドリンクを一緒に。
うん、美味しい。

オーナーのbills氏が料理の道に入ったキッカケが、なんとも面白いのです。彼は美味しいものが大好きなのに母親は料理下手。美味しいものを食べたい・・・その一心で母親に代わって料理を作っていたことから、あれよあれよと成功し、いまや、セレブの仲間入り。


人間、どんなキッカケで才能が開花するなんてわからないものですね。

2008/06/01

湘南散歩日和



6月最初の日曜日。友人Mと湘南散歩をぶらり。

江ノ電で七里ガ浜へ向かい、話題のbillsで朝ごはん。
海の眺めと日差しと会話、そして美味しいご飯を堪能した後は
もう一度江ノ電にのって鎌倉に向かい、海沿いをぶらりぶらり。

そしてお寺でインド音楽のコンサートを聴いて、ちょっと昼寝をして
鎌倉の裏路地を迷いながら、てくてく、てくてく。

友人Mの友達Aちゃんが働いている線路沿いのアジアンカフェで
チャーンビールとパッタイで遅い昼ごはん または 早い夕飯を。

再び鎌倉の裏道をふらふら歩いて、ジャム屋さんで珍しいジャムを買って
フェアトレードなお店で各国の雑貨を眺めたり、
ヒッピーテイストなお店でタイパンツを物色したり。


朝の9時に待ち合わせをして
気がつけばもう6時。


平日、オフィスにいる時間と同じ長さの一日なのに
充実度が全然違うのは、何故なのでしょう。


今日は本当に、湘南散歩日和。