
書店でふらふらしていたら妙なタイトルの本を見つけました。
その本のタイトルは『隣人祭り』
はてさて、隣人祭りとは何ぞや・・と思い手に取ったこの本。ほんの数時間で読めてしまう本だけど、この本が提唱していることは、簡単なことのようで、とても深い。そしてとっても重要なことが書かれている。
都内で暮らしていた15年。ずっと隣に住んでいる人の顔、知りませんでした。同じマンションの人に会っても挨拶することすら少なかったようにも思います。郊外の街で暮らし始めて、近所づきあいって煩わしくも安心で便利で楽しいことに改めて気付いた今、パリで始まった隣人祭りの重要性に殊更うなづくのです。
「個人主義は30年かけて作られた人間の欲求の結果だ。多くの社会規範や他人との関係はシャットアウトされていた。しかし、ここ10年ほど前から、人は行き過ぎた個人主義に気付きはじめ、もう一度その個人主義を破壊して、新たに社会との接点を模索しようとしている」



