2009/10/26

keep smile


090922@NT,Australia


旅をすると、何が大切なのかが、よく見えてくる。

人は人と接することで成長するのだ。
特に旅の間という特殊な環境では、まさに。



笑顔が可愛らしかったS。


いつも人の輪の中心でニコニコとしているかと思えば、賑やかな輪から外れて物思いに耽る姿を見かけることも少なくはなかった。人との接し方や、距離のとり方。外国人に日本語で話しかけているのに、何故か会話を成り立たせてしまう高いコミュニケーション能力。(確か)ひと回りも年下の彼女のステキな立ち居振る舞いは、天賦の才能なのかもしれないし、社会の中で揉まれて得た技術なのかもしれない。


彼女の笑顔と思慮深い横顔に1週間接して、「笑う」ことの重要性と、「考えること」の大切さに再び気がついたような気がする。


:)

2009/10/24

世界の中心で愛を叫ぶ


090922@NT,Australia


世界の中心の頂上で「愛を叫ぶ」ことは出来なかったので
世界の中心から3km程度はなれた場所で、「愛を表現」してみました。

まぁ、そんなわけです。

:)

2009/10/23

friends


090924@NT,Australia


つくづく、今回の旅は「ツイテいた」。


「どこへ旅するか」それよりも「誰と旅をするか」それによって、旅の楽しさが、倍増もするし半減もする。今回一緒にオーストラリアを旅した14人の日本人は、心底いいやつだった。私にとっては、心底居心地がよかった。自分にムリをしなくてもよく、ほどよい距離感を保てる大人たち。心のキレイな人たちだった。そんな彼ら/彼女らと、旅ができたことは、ツイテイタとしか言いようがない。


今日はオーストラリアを一緒に楽しんだ、Kの誕生日。


Sの起案でバースデーメッセージを送ると、「届いたよ、ありがとう」とKから電話がかかってきた。ほんの数日、寝食をともにした仲間へ、バースデーメッセージを送ろうと起案するSも素晴らしければ、お礼の電話をかけてくれるKは更にステキだ。



手書きのメッセージも、電話も。
人としての、愛がこもっている気がした。
忙しく毎日を送っていると忘れがちな、人への愛だ。



おめでとう、K。
あなたに出逢えて、ほんとうに、よかった。


:)

2009/10/19

fire wood


090922@NT,Australia


"We should go to gather fire-woods."
そう言って、ポールは突然ハンドルを切り、道なき道へ車を走らせた。

"Fire-woods? What does it mean???"
初めて聞く単語、Fire-woods。意味がわからず何のことやら?と思っていると、ああ、なるほど。焚き火をするための薪のことを指すらしい。こんな簡単な単語なのに、初めて聞く英単語は案外ピンと来ないものだ。


4日間のブッシュキャンプ中
毎日、キャンプ地へ行く途中で薪を拾いに行った。




最初のうちは、落ちている枝や朽ちた太い枝を拾っていたのだが、徐々に、ツアーリーダー ポールを真似て、みな、バリバリと樹から枝を折り始めた。

カラカラに乾いた樹は面白いようにポキリと折ることが出来る。水分を含んでいない樹は軽く、女性でも軽々と持ち運べることに驚く。





4WDの荷台に薪を運び、次のキャンプ地へ。













キャンプ地に到着してすぐに、薪をおろし、キャンプファイアーの準備を。


:)

2009/10/17

TimTam


090924@NT,Australia

「 TimTam 」

この名前を聞いたのはちょうど半年前。
彼氏がオーストラリア人の方から、頂いたおすそ分けがTimTamだった。
オーストラリア生まれの人には、懐かしく、大好きな、お菓子らしい。


旅の途中、ガソリンスタンドの売店にあったTimTamのアイスクリーム。


何故か買いそびれてしまって、その後、このアイスクリームを見かけることはなかった。今回の旅で、唯一、後悔するとしたら、この、アイスクリームを買わなかったこと。ああ、ザンネン。


もうすぐオーストラリアから帰国して1ヶ月が経とうとしてるけれど、スーパーでTimTamを見かけるたびに、あの日々を思い出す。


私にとっても。
TimTamは、懐かしく、大好きな、お菓子になった。


:)

2009/10/16

baby kangaroo


090924@NT,Australia


ベイビーカンガルー君。
君は何を考え、見ているんだい?


小さくて、細くって。
目がクリクリのベイビー。
なんて可愛いのだろう。




案の定。
ベイビーカンガルーの大好物は、布の袋。


:)

2009/10/14

Dream Time


090924@NT,Australia


ドリームタイム
=天地創造の時代、自然の創造。時の流れと物の起こり。


オーストラリアへ行く直前。
アボリジニについて書かれた本で「ドリームタイム」という言葉を見かけた。その言葉の意味は、直訳そのままに「夢の時間」という意味だと思っていたのだが、現地でアボリジニの血を引く方から聞いた本来の意味は「天地創造の時代、自然の創造」だった。



アボリジニとネイティブアメリカンの文化は似て非なるもの。


「精霊が太陽を創造し、移動をして雲を作り、山や川を作った。そして動物を作り、人間を作る。」というドリームタイムの説明は、なんともシンプル極まりない。ネイティブアメリカンにも、日本にも(例えば古事記)にも似たような話はあるはずなのだが、何かが、違うのだ。


乾いた大地に暮らし、白人に迫害をされ・・・という歴史は似ているはずなのに、アボリジニとネイティブアメリカンの文化から感じる「違い」。恐らく、ネイティブアメリカンには「哲学」があり、アボリジニには『良い意味で』ソレが無いように思う。それが「違い」なのかもしれない。


日々食料を採集し、子を産み育て子孫を作り、大切なことは歌で伝承する(これをソングラインというらしい)、人間として本当に大切でベーシックなことを何万年も守り続けてきたのは、アボリジニのシンプルな「哲学の無い哲学」があったからなのでは?と思う。


アボリジニを「原始人のようだ」と言う方もいるらしい。
確かに、ネイティブアメリカンアートよりも、アフリカンアートよりも、更に原始的なアボリジニアートを見るとそう思わずにはいられない。だが、見るものを惹きつける原始的なアボリジニアートには、圧倒的な力強さと、例えようのない憧れを感じるのは何故だろうか。

:)

2009/10/13

やってみたいリストに追加



いつかやってみたいこと。
電車でユーラシア大陸横断。


オーストラリアを電車で横断(縦断?)も、
やってみたいリストに追加。


何十年先でもいいから
いつか、かならず。

:)

2009/10/08

There is my office


090922@NT,Austrlia


数時間におよぶドライブの途中。
何もない場所で、車が止まった。

「Guys,There is the best view and photo point!」



まっすぐに伸びる道路。
赤い砂の乾燥した大地。
乾燥した木々。

たったのこれしかなし。



名所名跡なんてなくても、ここが一番いい場所なのだよと言うポールは「There is my office.」と言って、赤い大地をぐるりと指差した。


:)

2009/10/07

Sunrise from Ayers Rock


090922@NT,Australia

黄金に輝く空とエアーズロック。

毎日同じ太陽が昇っては沈むはずなのに
日本で見る太陽と違う気がするのは、何故。

:)

2009/10/06

Camel Ride 5$, am7


090921@NT,Australia


朝7時のキャメルライド。
たったの$5のキャメルライド。


照りつける太陽が頭の上に昇る、その前に
ほんの数分、敷地の中を歩いて走るだけだったけれど


らくだの上からの視点は、想像以上に高く、気持ちよく
風を切って走る爽快感は、予想以上に凄く、気持ちよく


そして、らくだは。


臭かった(笑





いやはや、力の抜けた面構えです。
らくだくん。

:)

2009/10/05

どこでも対応できる私の胃袋_#2


090922@NT,Australia


さて本日は夕食編。


小枝と薄紙で火をつけ、徐々に大きな薪をくべて火を大きくし、ようやく料理を作り始める。どこにでもある食材をダッチオーブンに"ぶち込み"、コトコト小一時間煮込んだだけの料理。トマトベースの煮込みだったり、カレー味だったり。ああ、そういえば、或る日の夕食はステーキも焼いたな。食べる頃には冷えて噛み切れないステーキだったけれど。


たぶん。おそらく。
きちんと手も洗わずに野菜を切り、ころりと落ちた野菜だって鍋のなかに入っていたのだと思う。味付けだって適当極まりない。だけどなぜ、こんなにも美味しいのだろう。みんなで作り、みんなで火を囲んで、その火と満点の星空の明かりだけで頂く食事は、何者にも変えがたい美味しさ。



個人的に覚えておきたいメニューは。

Demper Bread(デンパ)』と呼ばれる簡素なパン。(たぶん)強力粉に塩と砂糖、水を『適当に』(←これかなり重要!)いれて手でこねる。それをダッチオーブンに入れて焼いた素朴なパンは、もぐもぐと噛めば噛むほどに甘く、大地の恵みを頂いていることを実感できる一品。



オーストラリアへ旅することがなかったら、パンがこんなに簡単にできるなんて知ることはなかったかもしれない。


:)

2009/10/04

どこでも対応できる私の胃袋_#1


090921@NT,Australia

旅をする上で最も重要な要素は。

「現地の言葉をどれだけ理解できるか」ということよりも、「現地の食事をどれだけ楽しめるか」ということに尽きるように思う。強靭な胃袋があればどこでも楽しめる、はず。



さて、オーストラリアでの食事は。
パン、パン、そして、パン。たまのシリアル、硬い米。
そしてダッチオーブンで作る簡単料理。またはサンドウイッチ。


昼は毎日屋外のテーブルへ、パン、具、マヨネーズにケチャップを並べて好きなようにサンドウイッチを作る。テーブルに並ぶ具は毎日同じで「レタス、トマト、ハム、チーズ、ツナにビーツ」たったのそれだけ。


『ハムとチーズとビーツをパンに乗せて、上からたっぷりとケチャップを乗せただけのサンドウイッチ。』


ツアーリーダー ポールが毎日食べていた、このサンドウイッチ。
日本人に馴染みの無いビーツは毎日余ってしまう不人気メニューだったけれど、甘酸っぱいビーツとケチャップは、乾いた大地の風によく馴染むことに気がついてからは、私も、同じサンドイッチを毎日頬張った。

:)

2009/10/03

何もない、豊かなオーストラリア


090921@NT,Australia

今回の旅の大半は4WDの車の中で寝て過ごしていた気がする。


眼前に広がる風景は、延々と乾いた大地と植物が広がるのみで、眺めて10分もするとウツラウツラとしてしまう。退屈だから・・・そういうわけでもなく、風景をみて何かに思いを馳せる・・・そういうわけでもなく、まるで瞑想をしているように眠くなる。時折、カンガルーや牛の群れに遭遇するたびに「キャー」っと歓声があがるのだが、それもほんの一瞬で、みなすぐに、眠りに入る。



「今日は4時間のドライブだ」


そう言ったポールに、みな一斉に顔色を曇らせた瞬間。
ポールが言った言葉が忘れられない。


「オーストラリアは大きな国だ。たった4時間のドライブなんて散歩にいくようなもの。僕はどこかへ遊びに行くときには24時間車を走らせることもある。でもそれも、普通のことだ。ああそうか。日本は小さい国だったな。」


:)