
私の最多渡航国は、実は、イタリアだったりします。
イタリアは成熟した欧州文化誕生の地でもありますから、ふらりと街を歩くだけでも本当に楽しいのです。郊外の片田舎であっても文化が根付いているのを感じます。人は明るく、街は美しく。もちろん、何を食べても日本人の口に合いますし。ふらり・・・と旅をするならイタリアという国は格好の旅地ではないでしょうか。
そんなことを考えているうちに、イタリア文化の根幹をなすルネサンスについて、もう一度おさらいをしてみたくなったので、この本を読んでみました。
塩野七生さんの本は、ルネサンスやイタリアの歴史を学問としてだけでなく、その時代に生きた『人』に焦点を当てて書かれているので、とても読みやすく、すんなり頭に落ちてきます。そして、ルネサンスとは既成概念に囚われず、本物とは何かを探求し、創造するというスピリットなのだという解釈に達しました。
以前からイタリアと日本は相性が良いと思っているのですが、ちょっと昔の日本人はこういうスピリットを持つ民族だったよねー日本のルネサンスは安土桃山時代?なんて思ってみたりもしてみました。
休日にゆっくり読むには最適の、本です。
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