2009/03/15

other-india : kim


0812@south india

南インド旅日記ももう終盤戦。
だからというわけではないが。BlogUpするほどではないけど、ちょっとお気に入りの写真のいくつかを載せておきたいと思う。


ルームメイトのキムの写真だ。
このポーズ、外人だからキマッてるよなー、
ずるいなーと思い隠し撮りした一枚。


海外旅をこの上なく愛するくせに、英語が大の苦手の私にとって「英語ネイティブ」な人と長期間一緒にいるということは実のところ苦痛この上なく、キムと2人で食べる朝食は拷問に等しかった。だってコミュニケーションとれないのだもの。キムもそう思っていることがウッスラ感じられることも苦痛だった。


だが、ある瞬間から「言葉が違うだけで同じ人間なんだ」と互いに気がついたとき何かが変わった。


私にとって英語を流暢に話すキムは羨ましく(ってアメリカ人なのだから当たり前なのだが)、英語が喋れるというだけで「何でも出来る人」に思えてしまったのだ。

だが彼女にもウイークポイントがあった。彼女は無類の方向音痴。エレベータを降りれば必ず違う方向に歩き出す。毎回「kim!our room is here!!」と彼女の手を引き部屋に連れ戻すのが日課となった。

そして夜。キムの大好物「ラムコーク」を飲みながら語るガールズトーク。
『身近にいい男がいない』というのは、東京もNYも同じようで「まったく!どこにいい男がいるんじゃい?!」的な話を酔っ払って話したのはいい思い出。(しかし、今思えば、つたない英語でよくガールズトークができたものだ・・・)


たぶん。彼女は友達が少ないタイプだ。ちょっとクセのあるタイプであるし、可愛らしさや優しさのカケラもない。これまで人間関係に苦労してきたタイプのようにも思う。そしておそらくガリ勉タイプ。でもどこか、憎めないのだ。どうしてなのだろう・・・と思ったとき、彼女の言動にはウソがないからではないかと思った。自分を良く見せようともしないし、出来ないことは出来ないとハッキリ言う。そして私に対しでも変な気遣いはゼロ。だから一緒にいて心地よかったのかもしれない。



私のこれまでの人生の中でもっとも密な時間を共に過ごした外国人。
それが彼女でよかったなって今は思う。
(最初は怖かったんだけどね)


また、会いたい。


:)

0 件のコメント: