秋の夜長にだらだら読んだ本の数々。
★俺、勝新太郎
「ギャングスタ芸能人勝新の俺節を聴け!」この一言に惚れて購入。
(たしかに稀代のギャングスタ日本人かも・・な・・・勝新)
生まれてからのこと、獄中生活、家族のこと・・すべてが型破り。
俳優になる前は長唄の師匠だったらしい小気味良い文章のリズム。
最高です!
★祇園の教訓―昇る人、昇りきらずに終わる人
ナンバーワン芸姑の峰子さんの著書。政界、経済界、芸能界に顔の広いお方のわりに文章はとても腰が低い。あぁ、やはり、成功する人って腰が低いんだねぇとか思ってみたり。
京都に行きたくなった時に読むと良い本。
★プリズン・ガール―アメリカ女子刑務所での22か月
これ、ノンフィクションなのだ。
ハタチそこそこの女の子が、何の目的もないまま語学留学して、NYでロシアンマフィアとお付き合いして、彼のビジネス(麻薬密売)で逮捕されて、2年弱刑務所で暮らした、という実話!(凄いよなぁ)
2年間英語しかない塀の中で暮らした著者は、そりゃもう、英語ぺらぺらなのだそうだ。うーん・・・。当初の目的であった語学留学の変形か?
しかし、若いって素晴らしい。
★カラーパープル
素朴な文体。
素朴な描写。
だけど物語の中にぐいぐい引き込まれる良書。
黒人女性初のピューリッツア賞受賞作。
★トリップ
ああ、やはりこの人の文章センスは好きだ。
その場にいることが不自然なくらい似合わない人たちが
世間とちょっとズレつつ、生活していく珠玉の話。
人間ってかわいい生き物だなって思えます。
★天国はまだ遠く
著者はこの本で何が言いたかったのか判らなかったのだけど
この話、映像化したら面白そうだなー。田舎版小津映画っぽくね。
と、思ったら案の定、映画化されてました。
どうやら近日公開らしいです。
★人生には何ひとつ無駄なものはない
一年前に買ったのに読まずに積み上げられていた本。
買ったときはこういうタイトルの本が読みたかったのだろうな。
だけどそれ以来、食指が伸びず放置。
読んでみたけど、やはり、心躍らず。
読むタイミングを間違えたか?
★アメリカインディアン聖なる言葉
心がぎゅゆぎゅーっと小さくなったときや
心がぐにゃりと変形しちゃったときなどに
読むと心がキレイになります。
言葉短くシンプルで
あ、これでいいんだよねって思う言葉の数々。
+++++
ベットに入って寝入るまでの時間に
楽しく読める本が、秋には最適。
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