081230@kochin,india
次の街コーチンへ向かう途中、絨毯工場に立ち寄った。
私たち日本人の感覚で「工場」と言えば、機械もしくはベルトコンベアがずらりと並びその間に人間が「ちょっとした作業」をしているイメージがあると思う。エアコンの効いた工場で、みんな揃いの制服を着て・・・
ところが。
インドの絨毯工場には「電気で動く機械」は一つもない。糸を紡ぎ、糸を縒り、糸を染色し、そして機織をし、カッティングするまですべてが「人の手」で行われているのだ。
或る日も或る日も、毎日、何年も、この単純作業をやっているであろう彼ら。我々のように飛行機に乗って海外を旅するだなんて、やったこともなければ、それをやりたいと思ったこともないと思われる彼ら。
同じ地球には、こうやって日々を生きている人たちもいるのだな。単純作業を毎日やって、少しの賃金で生きている人たちもいるんだな。それでも笑顔で生きている彼ら。
硬い椰子の繊維を素手で紡いでいる女性達。
彼女たちの笑顔は美しかった。
:)
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