寒い時期や寒い場所は嫌いだ。
なぜなら、つまらない思いが頭の中でぐるぐると回るから。
だから2月は一番嫌いなんだ。頭の中を言葉が埋め尽くすから。
インドへ行った理由は数あれど。
インドでなければならなかった理由はただひとつ。
暑い国だから。それだけ。突き詰めれば、それだけの理由。
こんなご時勢に。
ある程度の給料をもらえる身分というのは幸せなのだろう。
私の一週間分の仕事は、月曜の午前中で終わってしまう。
あとは惰性でダラダラと席に居るだけの毎日。
そういう毎日を楽しいと思う人もいるのだろう。でも。
どんな瞬間にも「生きている実感」が欲しいと思ってしまうような
贅沢な私には、どうも、この、有り余る時間が苦痛で仕方が無い。
余分な時間に、つまらないことを、あれこれ考えてしまう。
だから、寒い日々が嫌いなんだ。
インドで過ごした日々を思い返す。
毎日を精一杯生きている人たち。
余分なものなんて一切ない家の中。
バックパック1つで過ごした2週間。
物が少なければ少ないほどに使い方のアイディアが浮かぶ日々。
言っていることの半分も判らなかった英語の生活。
言いたいことの殆どを伝えられなかった英語の生活。
それでも、毎日が、生き生きしていた。
シンプルな生活。
モノも思考もシンプルな生活。
そうなのだ。
それが一番心地よいのだ。
もういちど思い返せ。
あの2週間を。
:)
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