090101@goa airport,india
2008年12月20日。
インドへの道はデリーから始まった。
飛行機がデリー上空に着いたあたりから、なぜか目がしみる。空港に降り立つと鼻腔が痛い。飛行機から降り空港に入ったとたん、くしゃみが止まらない、鼻水も止まらない、目が開けられない、息もできない。目を開けても霧がかかったように、ほんの1m先が見えない。
インドの大都会デリーは、驚くばかりに空気が汚れていた。
キレイで清潔な国、日本で育った私には信じられない光景が広がる。
ゴミだらけの道、やせ細った犬、精気の無い目をしたインド人。頭痛がするほど響く車のクラクション。物乞いする人、寝ているのか死んでいるのか判らない人。気が触れたように一人で怒鳴るインド人。息ができないほど汚い空気の工事現場でマスクもせず、サリー姿で重い鉄骨を運ぶ女性。
全部想像していたことなのに、やっぱり、ショックを受けた。
インドを旅先に選んだのは間違いだったかも。帰りたい。他の国に行けばよかった・・・。デリーに降り立ち、国内線ターミナルへ移動する1時間はそんなことばかり考えていた。
国内線ターミナルには日本人はおろか、白人や黒人もいない。空港職員の英語がまったく聞き取れない。(あまりにも聞き取れないので、最初は英語では無いと思った)。武装した軍人が空港前に並んでいる。トイレの電気は切れている。のどが渇いたのに下痢が怖くてコーヒーすら飲むのを我慢した。外はどんどん暗くなる。そんな中、デリーから旅の出発点チェンナイへ移動する国内線の出発を、ひとり、2時間、待った。
本当に心細いというのは、こういう気持ちなのか。
next : インドの国内線。
※写真はゴアの空港です。こんなにきれいな空港じゃないです、デリー・・
:)
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