081225@mudurai,india
香辛料を売る市場でフラフラしていたら、一人の少女と仲良くなった。「利発な娘」とはこういう娘のことを言うのだな。とつくづく思う賢く明るい娘。
インドの英会話マニュアルにでも載っているのか?!と思うほどに、インドではどこに行っても「どこから来たの?」「日本のどの街から?」「名前は?」と質問攻撃に合う。だが、メンドクサイのでたいていは「中国から来た」とか「ロシアから来た」とか微妙なウソをついて煙にまくのだが、この娘のキラキラ輝く目に惹かれ彼女と会話をしてみた。
将来の夢は「学校の先生」になりたいんだそうだ。だけど、母親が営む市場の小さなお店が心配だから学校にはそれほど通学できないと言う。でも、勉強は大好き。日本語も教えてくれ・・・・と、大きな目を輝かせて弾むように喋る娘。
もしかしたら、彼女の話はウソなのかもしれない。でも、彼女の夢にささやかにでもお手伝いしたいと思い、自分の3色ボールペンを手渡した。「Dreams come true.If you will study HARDER!!」。嬉しそうに市場を走り回り市場のおばさんたちに自慢をする彼女。施しというのは、こういうことなのかもしれない。与えた側も与えられた側も、心が温かく嬉しくなる行為。
残念なのは彼女の名前を失念してしまったこと。英語名ではなく、インドらしい名前だったことだけ記憶している。
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